• 【11/9 (土) カヌー体験 x ビーチクリーン x ビーチヨガ in 南城市】沖縄の綺麗な海を後世に残すために、今出来ることに全力を尽くすボランティア団体「Gomisube」のご紹介

    2024年10月24日



    いつも The Garden をご愛顧して頂きましてありがとうございます✨今回は、イベントのお話をする前に沖縄の海を未来の子供達のために残したいという思いを軸にボランティア活動を続けている団体「Gomisube」をご紹介させてください🌊


    沖縄のビーチや海は本当にいつ見ても綺麗で心が癒され、「あ〜幸せだ♡」と心も体も満たされますよね✨ですが、その反面辛い一面もあると言うことを忘れてはいけません。昔と比べ、沖縄はどんどん観光産業島として発展を遂げたと同時に不法投棄や汚染、人口の増加とともにポイ捨ても多くなりゴミに塗れた海岸や海をみることも多くなりました。


    2016年の沖縄県環境部環境整備課による調査発表によると、目視で確認できた分だけで、県内の海岸におよそ9,000㎥の漂着ゴミが残っている状態だそうです。また海岸に限らず、河川にも約350㎥のゴミが存在していて、特に人口の多い本島南部に多く、粗大ゴミの割合が高いとのことでした。その後の継続調査によると、県内の海岸に漂着してくるゴミは、年間20,000~40,000㎥、重さにして2,000~4,000t(トン)にもなるそうです。



    ある日、汚染で珊瑚が消えかけているという記事を読みました。そしてポイ捨てをされた小さなゴミを海鳥や動物が餌と間違え食べてしまい、消化できずに胃袋の中に溜まって死に至るという写真も目にし、心が締め付ける思いをしたのを覚えています。ですが、沖縄の海がどんどん汚されているという記事を見るだけではまだ他人事のように感じ、なぜか何も行動できない自分がそこにはいたのです。


    そしてある日、友達が投稿していた1枚の写真が目に飛び込んできたのです。
    それは紛れも無いゴミの山が沖縄のビーチを埋め尽くしている光景でした


    自分が育った島が、生活をしている人の手で汚されていく
    そして今私はその光景を見ているだけで何も出来てない、していない



    その自分にすごく怒りと悲しさを感じました。その日の夜、微力ながらに何かできることはないかと探していた時に出会ったのが「Gomisube」さんの活動の記事でした。こんな素晴らしい活動をしている人たちが沖縄にはまだいる!きっとこんな風に行動を起こす人が1人でも多くなればきっと沖縄の未来は変わる✨1人で行動を起こすよりも、同じ思いを持ち沖縄の未来を変えたいと願う人たちと一緒に行動を起こした方がきっとインパクトは大きい!そんな思いからGomisube代表の友寄さんにご連絡をさせて頂き、今回皆さんにお伝えしたい【カヌー体験 x ビーチクリーン x ビーチヨガ in 南城市】へと繋がることができました。


    大切な沖縄を自分たちの手で綺麗に保つこと
    そして綺麗になった沖縄の海とともに今度は自分の心と体を綺麗にする



    そんな思いを持ち、今回11月9日(土)に南城市にて行われるGomisube主催イベントにビーチクリーン後にビーチヨガをさせて頂きます✨


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    【カヌー体験しながらビーチクリーンxビーチヨガ】

    ◼︎日時
    11/9 (土) 10:00 Start (9:45 集合)
    当日詳細はこちら

    ◼︎場所
    NEOSアウトドアパーク南城
    📍https://maps.app.goo.gl/czW2AgkdoZZvpj7k7

    ◼︎参加費
    無料(ビーチヨガイベントを含む)

    ◼︎予約
    特に必要無し
    当日NEOS南城までお越しください

    ◼︎持物
    お飲み物、動きやすい格好
    ※ヨガマットやバスタオルなど必要な方はお持ちください



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    最後に、Gomisube 代表の友寄さんの言葉をご紹介します。


    沖縄は南国リゾートとして人気の観光地。国内外から多くの人が訪れます。その多くが沖縄の海やきれいなビーチを満喫しようと訪れます。リゾートホテルや整備された人工ビーチとは裏腹に、自然な海岸や浜、渚は海洋ゴミ(漂着ゴミ)や不法投棄やポイ捨てによるゴミが散乱し汚れています。


    それは決して観光ガイドブックにはのらない実態であり現実です。海のゴミは様々であり、その「国籍」もまた様々です。海岸には、医療廃棄物(注射器、針など)、大きなタイヤ、冷蔵庫、家具、鉄材、ペットボトルやストロー、缶、ビニール袋が散乱しているのです。また、海や砂浜に訪れた方にもケガや事故にも繋がる危険ゴミが散乱していることも問題です。


    このままでは確実にこの美ら海は残せない。子供たちやその次の世代に残せるのでしょうか?多くの観光客や海を求めてくるトラベラーに本当の美ら海を見てもらうことができるのでしょうか?この「美ら海」を守りたい。残したい。その思いから、有志を募りビーチクリーン・ボランティアチーム「ゴミがすべての始まりだった」がスタート(再稼働)しました。


    また、多くの人に海の実態を知ってもらう為にオフィシャルサイトやSNSなどのオウンドメディアを立ち上げ、その実態や現実を発信していきたいと考えています。そこから支援やボランティアの輪が広がり、この「美ら海」を守り、子供たちやその次の世代に残せる希望を繋いでいきたいと考えています。


    また、ビーチクリーンに参加する子供たちや大人へ環境を学ぶ場を作り、海やサンゴ、生き物たちの尊さを伝えたいと考えております。この「ゴミがすべての始まりだった。」の活動が持続可能な活動となるように次世代のリーダーを育てることも念頭に活動を続けていきたいと考えております。

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    団体名称:「ゴミがすべての始まりだった。」(通称:gomisube)
    活動形態:任意ボランティア団体
    代表者 :友寄 隆秀(ともよせ たかひで)
    体登録:沖縄クリーンコーストネットワーク(OCCN)に活動団体登録(https://occn.jp/
    SNS:ホームページInstagram
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