ヨガを続けてされている方は”太陽礼拝”という言葉をよく聞くかもしれませんね。

太陽礼拝とは連続した12個のポーズをとることで『一日の始まりに、太陽に挨拶しその恵みに感謝する』という意味があり、12個のポーズは前屈、後屈、体幹を使うことから体全身をしっかり使える流れとなっております。

太陽礼拝を108回やってみよう

そして生まれ持った108個の煩悩があると言われている私たち人間。

悲しみ、怒り、執着や欲望などたくさんの煩悩があり、その煩悩に打ち勝てばより良く生きられると言われていることから、108回の太陽礼拝1回ごとに1つづつの煩悩に打ち勝とうという企画を年末におこなっております！

みんなでやる楽しさと強さ

108回なんて・・・。聞くだけで体が疲れそうにな太陽礼拝108回。それでもスタジオに通うみんなとインストラクターがいれば乗り越えられてしまうんです♪

去年は読谷店studio garden にて開催しましたが、2時間あっという間にみんなで108回の太陽礼拝を終えました。呼吸がひとつになる心地よさや、途中で挫けそうになってもみんながいる強さ、つながり、自分の中での葛藤も乗り越え、最後のシャバーサナは格別です。

去年はヨガが初めての方、太陽礼拝108回が初めての方、さまざまな方がご参加してくれました！始めにポーズの解説をしながら動いていくので、太陽礼拝がわからない方も安心してご参加頂けます。

太陽礼拝は動く瞑想とも言われていますので自分と向き合いながら、呼吸の音を聞きご自身のペースで動きます。”周りの人に合わせないと”　”最後まで休まずにやり切らないと” など思わずに今年1年を振り返りながら、よく頑張った自分を褒めてあげてくださいね。

一つずつ煩悩を手放し呼吸と共に動いていく、同じ空間で周りの人ともエネルギーを共有し合う。今年最後のチャレンジで新しい自分となり2024年を迎えましょう♪

ちなみに。
大晦日に何気なく聴いている除夜の鐘も実は108回鳴らされています。あまり意識して聞くことはないですが、この機会にぜひ聞いてみて清らかな気持ちで新年を迎えたいですね。